2024年 4月Open!
「個別リハ」を大切にした
専門的プログラムの提供
パーキンソン病に特化したリハビリプログラムを提供する半日型のデイサービス。
パーキンソン病療養指導士やパーキンソン病治療で話題のLSVT®︎指導士の資格を保有。全職員が国家資格保有者、理学療法士、作業療法士、看護師が在籍しています。
パーキンソン病患者様が過ごしやすい視覚的に工夫された内装デザインや、全席OFF時にすぐに対応できるリクライニングチェアを導入。
パーキンソン病に特化されたフィットネスプログラム「ロックステディボクシング」をより楽しく実施できるように、ボクシングリングのあるホールで運動を行うことができます。
他疾患利用者の方でも対応できる、臨床経験豊富な職員です。
「Beaver」の特徴的な取り組み
専門的な知識・経験から提供する個別運動プログラム
全席、OFF時にもすぐ対応できるリクライニングチェア
視覚的に工夫された内装デザイン
全職員医療資格保有。他疾患利用者の方でも対応できる経験豊富な職員
パーキンソン病に関する発表や行政からの講演会依頼あり
Concept
パーキンソン病(以下PD:その他関連疾患)の治療・介護・介護予防に特化した地域密着型通所介護。職員は全員国家資格保持者(理学療法士、作業療法士、看護師)であり、機能訓練にも特化した運動プログラムを提供する。生活の上で大切な、「衣・食・住」✖️「運動」にアプローチしていく。
Pricing
基本料金、各種加算、介護職員処遇改善加算の合計額に地域区分割合10.14を乗じた額の介護保険負担割合(1割または2割、3割)に応じた額が自己負担額となります。
Outline
パーキンソン病患者と家族が安心して過ごせる場所
パーキンソン病は、100,000人に180人罹患しているとされており、年々増加の一途を辿っています。症状として、安静時振戦、固縮、無動、姿勢保持障害などが挙げられますが、いまだに根治できる治療法は確立できていません。
平均寿命は健常者と同等とされており、家族様の介助する期間も長く、また家族様のご支援なくしては、患者様の楽しくより良い生活は困難です。患者様、家族様のどちらも笑顔になってもらいたい。その一心で、この施設を立ち上げました。
根治できる治療法はまだ見つかっていませんが、患者様や家族様が笑顔になれることを知っています。
患者様や家族様は、病気に立ち向かって戦っていることを知っています。
ここは、そんなパーキンソン病患者と家族が安心して過ごせる場所です。
✔︎ 4つの仕掛け
聴覚刺激 × 視覚刺激 × ON-OFF × 服薬管理
「聴覚刺激」
BGMとして、林明人著、「パーキンソン病に効く音楽療法CDブック」を流します。
パーキンソン病の治療指針「ガイドライン」でも推奨された音楽療法です。音楽にもさまざまな要素がありますが、歩行の改善効果を発揮するのは、音のリズム刺激です。歩行に適した一定のリズムをくり返し聴くことで,脳の歩行リズムを賦活させて、歩行状態を改善させていくことが、音楽療法の効果とされています。
林 明人
順天堂大学医学部附属浦安病院リハビリテーション科教授・科長。順天堂大学医学部脳神経内科教授。同大学大学院リハビリテーション医学教授。同大学医療看護学部教授、スポーツ健康科学部教授併任。医学博士。多くのパーキンソン病関連の書籍や学会にも登壇しています。
「視覚刺激」
床のタイルの色を違い違いにすることにより、視覚刺激によって歩きやすくなります。違う色のタイルを踏むように考えることで、すくみ足や小刻み歩行に効果があるとされています。
「ONーOFF」
パーキンソン病の症状として、薬の効果が効きにくくなった時に現れるOFF症状があります。OFF症状になると、思うように体が動かせず、その場から立てなくなってしまうこともあります。当施設の椅子は全てリクライニングができる椅子を採用しています。もし万が一のOFF症状でも、すぐにリクライニングにしてフラットに近い姿勢にすることで、患者様の負担を軽減し、服薬の効力があるまで安静にしていただくことができます。
「服薬管理」
上記したOFF症状にも適切に対応できるように、「パーキンソン病療養指導士」の資格を持つ、パーキンソン病に熟知した看護師・保健師・理学療法士による服薬管理を行います。
✔︎話題のプログラム「ロックステディボクシング」
パーキンソン病 × ボクシング
パーキンソン病にはボクシングが効果的であるという文献が散見されています。指導員に元プロボクサーが在籍することもあり、中四国で初となる、パーキンソン病に特化したフィットネスプログラム「ロックステディボクシング(以下、RSB)」を実施します。
ロックステディ ボクシング(RSB)とは、2006年にアメリカインディアナポリスで設立された、パーキンソン病(PD)の方々の為のフィットネスボクシング プログラムです。創設者スコット・ニューマン氏は40歳のときにパーキンソン病と診断されました。そこで、身体を動かすためにもと始めたボクシングがきっかけとなったボクシングセラピープログラムです。その効果を口コミで知った人々が、是非プログラムを広めて欲しいとの声により現在アメリカ全土に800カ所以上。世界12カ国と素晴らしい広がりを見せています。
✔︎ 2023年11月11日に竣工した新築施設
高機密・高断熱の過ごしやすい木の温もり
2023年11月11日に竣工した新築施設です。施工会社は「島色工務店」様。
◉HEAT20 G2グレード UA値|0.46以下
◉耐震等級3 全棟構造計算
住み心地と安心・安全にこだわった職人技術が詰まった施設です。